CycleClub.jp ride KIRYU

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5 min readApr 17, 2014

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CycleClub.jp ride KIRYU Title

昨年のロードレースシーズンにNABE君主催で始まった「TC Club Ride」。CycleClub.jpメンバーはサポート要員で参加していましたが、今年はCycleClub.jp主催でやっていくことになりました。「初心者も気軽に参加できるトーキングペースのライド」というコンセプトはそのままに、

  1. 群馬県を巡るツアー形式
  2. 県外のサイクリストにも参加してほしい
  3. グルメ要素の強化
  4. アドベンチャーな要素を取り入れたい

上記4点を念頭に置いて取り組んでいこうかなと。大げさな言葉になってしまいますが、グローカリゼーションといいますか。外(県外・海外)に目を向けつつ、地域で思いっきり活動したいといった考えです(欲を言えば若さと女性ライダーがもっと欲しい!)。そんな群馬ローカルを巡るクラブライドの1発目は、去年走って好評だった桐生方面へ。

今回から、CycleClub.jpのFacebookページでライドの告知をオープンにしてみたのですが、直前にも関わらず県外から6人ものフットワーク軽いライダーが集まってくれました。よくよく考えるとみなさんシクロクロスレースの会場でよく見る方々。こうしてレース外で一緒に走れる機会ができただけでも、レース活動していてよかったなあと思います。もちろん競技自体も楽しいのですが。ロードレースの場合、競技志向が強すぎてこうした繋がりができにくいと感じます。

今井アンバサダーがおにぎりをつくってきてくれました。ありがとう!

集まってくれた23人?で2グループに分けて前橋公園からスタート。去年走ったコースをアップデートして、よりシンプルで交通量が少ないコースになったと思います。冒険心も忘れてませんよ!

短いグラベルや激坂区間も取り入れてます。グラベルに入った途端にテンションゲージが振り切ってしまう人が多数。農作業してるおばちゃんが不思議な目で見てたぞ。

コース中間地点の桐生川ダム(ダムカード有り・施設見学もできます)。ここから本格的な登り区間に入るのですが・・・

その前にダム脇のグラベルへ。磯部君、魅せますね。ここは舗装路/未舗装路を選べるルーティングにして、だいたい半数に別れました。シクロクロッサーは導かれるようにグラベルを選択。

良い天気だったので、多くのサイクリストとすれ違いました。↑超高出力のブースターパックで峠をパスするのは、今年に入ってよく群馬に遊びにきてくれるktanaくん。毎月クラブライドに参加したいとのことなので、クラブをあげて強化サポートするぞ!夏には念願のロードレーサーに乗れるということで、シクロクロスシーズンまでにガッツリ追い込むそうです。

峠を越えたところで、桐生市内の「ベーカリーレンガ」で補給。これにはみなさんかなり満足していたようで、再スタート後、満腹でまったり走る姿が印象的でした。

途中、落車等のアクシデントもあったのですが、普段は行かないようなルーティング・ロケーション。天気も良く最高ライドになりました。内輪だけの話になってしまいがちなライドも県外からゲストが来てくださったおかげで会話の幅も広がり、今後はこちらから出向いたり、さらに活動の幅が広がりそうです。また、ライドのプランを練るのに去年の走行データやブログエントリーが大活躍。やはり何か形にして残しておくのは大切だなと再認識(もっとブログ書かないといかんなと)。この感じで月1回ペース(走りたい場所はたくさんあるので、スポットで開催する時もあります)で計画していきたいと思います。

ライドの様子はinstagramで「#ccjpride」を検索していただくか、パソコンでご覧の方はこちらをどうぞ!

参加された方、ありがとうございました。次回もお楽しみに!

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