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Selle Italia

Saddle Maniax Issue 22 – Selle Ultra Pro CORIMA

もう半年くらいやってませんでしたが、久々にサドル特集。家にストックしている数あるオールドサドルから厳選してお届け。

現在のUCIルールではまず違反になるであろう形状です。「Selle Ultra Pro」というメーカーのものです。セライタリアのターボにランバーサポートがついた「Appoggio Lombare」というヘンテコなものもありますが、これをサドル1つで完結させたようなカタチ。

フロントビュー&バックビュー。これはコリマとのWネーム。ゴールドのバックプレートがゴージャスな感じです。背もたれ?もお尻に沿った形に尖っています。

セラサンマルコの「Concor Sprint」との比較です。これも後ろが迫り上がりすぎということで、UCIルールでは禁止になっています。

すごい迫り上がりかたです。これでケツをしっかりホールドしつつ、前傾姿勢で踏ん張れれば、良いタイム間違いないですね。

革の質も良く、この通りのシルエットなので非常に上品に仕上がってます。ウルトラプロというメーカーについて詳細な情報がないのでわからないのですが、このサドルは80年代終盤〜90年代前半に売られていたものみたいです。85′〜95’くらいは面白いサドルが集中しています。ぼくが所有しているのはこのあたりのものが殆どといっても過言じゃありません。


2011 Handmade Bicycle Fair (Report1)

今週末は、去年に引き続き東京の科学技術館1Fで行われた「ハンドメイドバイシクルフェア2011」に行ってきました。去年の記事はこちら

去年は出展数が多く、NAGASAWA氏らも参加していましたが、今年は障害者向けの自転車が多く展示されていて、ギミック満載の自転車が多かった印象です。

NJSフレームでもおなじみマツダ自転車工場のシティーライナー。お買い物自転車によさそうです。


ロードレーサーはブレーキが前後ダブルピボットになったカンパの新型ヴェローチェで組まれてました。ホイールはぼくも愛用しているニュートロン。「LEVEL」のデカールも競輪フレームとは違ってやわらかな書体になっています。

Mマキノサイクルファクトリーのクラシックロードレーサー。上品なフレームカラー。


コンポはなんとカンパニョーロ50周年記念モデルのレコード。スーパーレア&高価な品です。

サドルもレアなセライタリアのSTORIKA。これも上品です。

ラバネロのレーシーに仕上がったロードレーサー

前後マヴィックiOを装着したトラック。

去年も紹介させていただいたSANO MAGICの木製バイク。この1年間テレビで特集が組まれたり、メディアへの露出も多かったと思います。価格はさておき、乗ってみたいですねえ。

展示用自転車はほぼ全て、カンパのコンポでアッセンブルされていました。

Report2につづく


Saddle Maniax Issue 21 – Turbo Matic 3(Eddy Merckx)

やたらとセラサンマルコ率が高いサドル特集ですが、セライタリアもカバーします。今回は「Turbo Matic 3」です。以前にも紹介したターボシリーズの進化版「ターボマチック」です。アップデートを重ねた第3モデル。

ターボマチックは現在復刻版が出ていますが、往年のファンも多く、銘品と呼ぶにふさわしいサドルです。

ターボ譲りの重量級。だいたい350gくらいあります。重い。

シャープなシルエットです。ロールスやリーガルのように座面は広くありませんが、コンコールほど尖ってない。ブルックスのスワローを少し肉厚にしたような感じでしょうか。

エディーメルクスの刺繍入り。

サドル座面の刺繍は擦れてほつれてきますが、滑りにくくなるので、けっこういいです。このサドルに限っては、パッド入りのレーパンを穿かなくても十分な快適さが手に入る魔法のサドルだと思います。


Saddle Maniax Issue 6 – Bio Turbo (Stripe)

第6回目はぼくの愛用品、Selle ItaliaのTurboシリーズから「Bio Turbo」。ターボといえばセライタリアのロングセラー商品としてあまりにも有名なんだけれど、このバイオターボはレザー素材やプリントパターンなどで差別化を図ったモデル。一時はUNDER COVERの高橋盾氏がチネリスーパーコルサに付けていたことで国内でも値が張った時期もあったようですが、現在では価格も落ち着いて、手に入りやすくなったのではないでしょうか?

1980年代後半〜1990年代前半にかけて生産されていました。スムースレザーの上にキレイにプリントされています。

他のカラーバリエーション。ブラック×ホワイトは愛用するあまりプリントが擦れてきました。他にもブラック×イエローなどのバリエーションが存在します。基本的にブラックかホワイトのスムースレザーをベースにストライプパターンをプリントしています。

乗り味は通常のTurboと変わりません。少しふっくらした形状ですが、そこまでパッドは厚くなく、堅さも丁度良いです。ちょうど、セラ・サンマルコのロールスに似たようなコンセプトの商品ですね。ネックは重量でしょうか。チタンレールの高級版があればおもしろかったかもしれません。


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