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Campagnolo Khamsin Disc Flip-flop

以前のエントリーでロード専用のカムシンディスクをピスト用にして使ってるという記事を書きましたが、どうやらカムシンにはロード用、ピスト用、両切りでロード/ピスト兼用の3種類が存在してるらしいことがわかりました。


これ両切りです。国産のトラックハブではおなじみのスタイルですね。海外のトラックハブ(例えばカンパとか)は基本的に片切りです。両切りハブはフリップフロップと呼ばれてますよね。

トラックハブ側。バンクで使うなら迷わずギブリだと思いますが、廉価版でしかも重量が増すであろう両切りという設定はアマチュアレーサーにもかなりウケてたみたいです。薄いベニアの構造で丈夫なのもいいですよね。

こっちはボスフリーカセット用のネジ切り。キャップでカバーされてます。このキャップを付け替えるだけでロード用/ピスト用が切り替えられれば最高なんですが、ピスト用として使うならトラックシャフトに変えたいところです。リアエンド幅もスペーサーを調節して126mm→120mmに変換しないといけません。

ボスフリー用のネジ切りもBRITISH、ITALIAN、FRENCHの3種類が用意されていたようですよ。


CYCLEMODE 2010 その3 – STURMEY ARCHER

今週は毎日更新のtklog。先週、幕張メッセで行われたサイクルモード2010のtklog視線レポです。3回目は「STURMEY ARCHER」ですね。スターメーアーチャーはイギリスで生まれたパーツメーカー。内装ハブには大昔から定評があって、台湾企業になってしまった現在でもBROMPTONやモールトンに採用されています。

小さなブースでしたが、面白いモノを展示していました。

その名も「S3X – Fixed Gear 3 Speed」。存在は知っていましたが、実物を見るのは初めて。なんとこれ「内装変速機搭載の固定ギアハブ」なんです。ありそうで無かったというか、やっぱりあるんだ!というか。通常、フリー機構のない固定ギアでは、チェーンの遊びが無いため外部変速機(俗に言うディレイラーですね)で変速することはできません。内装ハブであればそれが可能というわけ。いわゆる生活自転車で内装3速ハブを採用しているものは腐るほどありますが、フィクスドで3速となると現在では非常にニッチなものです。これは、スターメーアーチャーが1950年代に生産していた「A.S.C.」というモデルへのオマージュとして再設計・生産されているそうですよ。

こんな風にハブ内部の仕組みが見れるようになってました。展示ではシルバーしかありませんでしたが、他にもレッドやパープル、ブラックなどカラーアルマイトで6色展開しているようです。

ギア比は100%、75%(-25%)、62.5%(-37.5%)の3速。例えば15Tのスプロケットと48Tのチェーンリングで構成した場合

  • トップギア:15T(ratio3.2)
  • ミドルギア:18.75T(ratio2.56)
  • ローギア:24.375T(ratio1.97)

となり、平地から初級山岳までいけそうなバリエーションになりますね。ロードレーサーでスタンダードな登りギアは39T×25T(ratio1.56)、コンパクトクランクで34T×25T(ratio1.36)、大昔のロードレーサーなら42T×21T(ratio2.00)とかもあったわけで、行けないこともないです。むしろいけます!ピストで東京~箱根を越えて関西地方まで行きたい!と思ってる人、導入してみるのもいいのでは?固定ギアのダイレクト感と、路面に応じた変速機能が同時に楽しめるオモシロアイテムです。

バーエンドコントローラー(通称バーコン)。3速用のシフター探すのなんて不可能に近い。完全にS3X専用品ですね。このシフターも現代の自転車スタイルに合わせて「ダウンチューブシフター」「バーエンドシフター」「親指シフター(なんていうんですか、これ?)」の3種類を用意しているそう。嬉しい限りです。シフトワイヤーが気になる!という方はシートポストとかに取り付けるのも面白いかもしれませんね。


ふゆの装い – Wooden Rims

だいぶ寒くなってきて、風も強くなってきましたね。群馬、埼玉あたりは関東の中でも特に北風が強いと知られていますが、その中でもウチの方は赤城山からの吹き下ろしが恐ろしいわけです。今年の春くらいからリアにディスクホイールを穿くのがデフォルトになっていたんですが、さすがに危ない。ただでさえ、大型トラックが横を通ると危ない思いをするわけで、冬のビル風などは猛威なわけです。(そもそもディスクホイールが活躍する速度域を維持して巡航できるほどの脚をもっているわけではないんだが・・・。)

で、先日組み上がったNew Remintonなんだけど、構想の段階でイメージしていたものにかなり近づいたんでレポ。まずはこれ

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なかなかお目にかかれないウッドリム。木ならではのシルキーな乗り心地だったりぬくもり?だったり。これをカンパレコードのラージハブでアッセンブル。これを機に自分でホイール組みやってみようと思ったんだけど、NABE君が是非組んでみたいということで、お願いしちゃった。組み上げる様子を見てたんだけど、速い!スポークテンションかけ過ぎると危ないだろうということで、けっこう柔らかめに。

_IGP1338

リムセメントで下地をしっかり作っといたほうがいいよとのアドバイス。割れたらまずいよねw タイヤはお気に入りContinentalのCOMPETITIONを穿いてみたんだけど、サイドスキンが黒くてリムが際立たなかったんで、同じコンチネンタルのSPRINTER(サイドスキンがオレンジのやつ)を入れてみた。で、試しに10.5気圧くらい入れて走ってみたら、もうビックリ。こりゃやばい。タイヤ10気圧以上入ってるのに8気圧くらいしか入ってないんじゃないの!?っていう柔らかさ。かといって進まないわけじゃなくて、気持ちよく進む。来年出ようと思ってる耐久レースとかでも効力を発揮するんじゃないかなこれは。疲れにくいっていう理由もよく分かる。あまりにも気に入ったのでロード用でも組もうかなと思ってるくらい。

で、New Remintonはこんなクラシックな感じにまとまった。

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バーテープがまだ購入できてなくて巻けず。バーテ巻けばだいたい完成かな?タイヤのサイドスキンがかなりいい感じだ。他のパーツはというと、サドルをセライタリアのBio Turboからコンコールスーパーコルサに、GIPIEMMEのシートポストからお気に入りCampagnoloのエアロシートピラーへ、ステムをNITTOのクロモリステムから天返しへ。全て軽いパーツにアップグレードしたので(ディスクホイールから手組みホイールに変えたのが一番大きい)、恐らく合計で800gくらいは軽量化したかな?車体を持った感じ「お、軽くなった」と感じるほどになった。ウッドリムは特別軽いわけじゃなくて、1本375gくらいだったかな?

これで冬、越しますよ!


Campagnolo Shamal – ハブのグリスアップ(第2回)

今日はカラッと晴れて、気分も良いですな。早起きして洗車とメンテナンスをはじめる。このブログも日に日にユーザ数は増えてきてるんだけれど、リンクしてるmixi日記からの来客は減ってるよう。つまりこれはマイミクの人がRSS登録したかお気に入りにしたか、もしくは興味なくて読んで無いかw それと、自転車関係の記事が多くて、検索で引っかかる回数がグングン増えてるってことでしょうか。

そんで、数回に分けて参照元の検索ワードについて補足説明とかしていきましょう。今回は「ハブ グリスアップ」。これで検索してきてる人がかなり多い。丁度、愛用してるカンパニョーロ シャマルのグリスアップしたのでエントリー。以前にもシャマルのグリスアップで記事を書いてるので詳しくはこちら

Campagnolo Shamal – ハブの分解・洗浄・グリスアップ

なぜか「シャマル 初期型」で検索してくる人もいるんだよね。なんなんだろうw

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初期型のデザインは写真右のもの。左はその後のデザインですね。「Campagnolo」のロゴはステッカーになってます。そんでブルー。リムはかなりポリッシュがかかっていて、自分はこっちの方を使ってます。写真に写ってる後期型?(現在でもシャマルは生産しているので、後期という言い方はおかしいか)は某オークションなんかでもよく見かけるものです。ロード用はブレーキ用にCNC加工がされてるんですがShamal TrackっていうモデルはCNC加工無しです。Trackバージョンはかっこいいよ~。

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本来であれば、初期型にはレインボーのロゴで「shamal」って入ってるんだけど、自分はデカール剥がしちゃいました。さて、今夜のレースに向けて、シャマルをグリスアップです。このホイールは無論、中古で手に入れたんですが、ハブの回転も良かったのでそのまま使ってたんですね。これが自分でする初めてのグリスアップとなります。

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グリスがほとんど乾いてました・・・こりゃマズかったな・・・。しかも片側のベアリングが一個ねえしw ここでも補足、なぜか検索されている「シャマル ベアリング サイズ」。日本のどこかに困っている人がいるんでしょう。ベアリングのサイズを測ってみましょう。

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サイズは「7/32インチ」でした。このPark Toolのスケール、片方がミリ、もう片方がインチで刻まれててすんごい使いやすいよ。

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無事にグリスアップ。今回はPhil Woodの「Waterproof Grease」を使いました。最近のお気に入りです。オークション等でホイールやフレームを購入する際は「グリスアップ済みです」と書いてあっても自分で使うものですから、とりあえず分解してみることをオススメします。平気で嘘をつく人も中にはいますから。さて、今夜のレース、気合い入れていきますよ!!


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