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グリスアップ

Campagnolo Ghibli メンテナンス

今年に入ってからというもの、ロードレーサーには毎週乗ってますが、ピストは観賞用になってる始末・・・。RemintonとLevantの組み替えをしてたり、ディスクホイールにばかりアンテナを張っていたら、普段使いできるリアホイールが気づかぬうちに無くなってました。メンテ系のことはちょくちょくやってるんですが、乗らなきゃ自転車に悪いよなあ・・・。

さて、ちょっと前に念願のカンパニョーロ・ギブリをゲットしたんですが、シャフトセットをバラしてみたら、かなり痛んでたので交換です。自分用のカンパグリス(LB-100)も手に入ったことだし、しっかりメンテしてあげましょう。

シャフトはネジ山が無くなってる箇所がいくつか。これは使うのやめたほうが良さそう。

手前が初代ギブリのオリジナル、奥が現行品ギブリウルトラ用です。気持ちネジが多く切ってあります。どちらもイタリアンスレッドのみ。

玉押しはサビが出てました。これも使うわけにはいきませんね。

こっちがギブリウルトラ用の玉押し。真っ黒です。

カンパはスモールパーツ全てにブランドネームの刻印がされています。この玉押しは焼き入れがキツくて、よく砕け散るそうです。


Campagnolo LB-100

1年半前に「カンパがグリスの販売を再開する!」なんて興奮したエントリー書いてたにも関わらず、入荷が不安定で割とどうでも良くなっていたんですが、普通に手に入るようになっているので、今さらゲット。

今さらといっても、去年から3回はカンパのコンポでロード組んでるから、その際に使わせてもらってました。スチールボールはもちろん、セラミックボールにも使えるマルチさ。昔のピーナッツバター色のグリスと違い、カルピス系の白濁色でサラッっとしてます。ちょっと粘度が低いかな〜と感じる部分もあるので、シートポストとか水が浸入しそうなところはDura-Aceグリスと使い分けてますが、ベアリングには現状だとこの「Campagnolo Professional Lubricating Grease」か「Microlon Assembly Lubricant」の2択って感じです。

100mlで約2,900円と少々高価ですが、シマノ・SRAMユーザにも是非使って欲しいです。シマノのド定番デュラエースグリスはもちろん、SRAMで採用されてる(多分)ロックンロールのグリスも粘度の違う4種類全て試してみましたが、間違いなくカンパグリスのがいいと感じました(プラシーボ効果も存分に含まれてると思いますが)


Campagnolo C-Record ペダルダストキャップ交換

いやあ、月曜日からずっと会社に住んでました。で、寝るのは自分のくるま。当たり前なんだけど、自宅は落ち着きますわ。ヱヴァ破も観たいんだけど、週末までのお楽しみにしときます。家に帰ってきたらカンパのペダルダストキャップが届いてた。

ピストで愛用中のコルサレコードのエアロペダルなんだけど、ダストキャップが緩んで、走行中にいつの間にか紛失してたんす。そんでベアリング野ざらしにするわけにいかないので、とりあえず旧世代Recordのダストキャップをつけといたんですね。

で、しばらくCレコ用のアルミ製のやつを探してたんだけど、古いパーツ&スモールパーツのためなかなか出てこなかった(下位グレードのプラスチックにメッキのやつは、割と流通してます)。やっと見つかったんですわ。ダストキャップ交換ついでにオーバーホールしましょう。これは古くなって変色したカンパのピーナッツバターグリスですね。独特のニオイがします。同じカンパのものを使おうか、マイクロロンを使おうか・・・


Campagnolo Khamsin Disc – ボスフリーからトラック用変換

せっかくの休みだというのに雨やら雪やらで、ちっとも外を走れないですね。こんな時はチェーン洗ったり、日頃面倒であまりやらないことをやりますか。

さて、今回は一度使ってみたかったカンパニョーロのディスクホイール「Khamsin(カムシン)」をトラック用にしてみましょう。現在でもカムシンという名のホイールはエントリーモデルとしてラインナップされているんだけれども、この当時はギブリの下位グレードという位置付けでディスクホイールとして販売されてた。はじめからトラック仕様のものを使えばいいんだけど、ボスフリーのものしか手元に無いので仕方あるまい。

この通り、スクリューオンタイプのフリーカセットをねじ込むためのネジ切りがある。確かカンパでは「BRITISH、ITALIAN、FRENCH」の3種類のスレッドタイプを出してたと思った。ちなみにこれはBRITISH。

前回のエントリ「Campagnolo Shamal – トラック用に変換」でも使ったカンパ純正のトラックシャフトセット。これがないとはじまりません。とりあえず、ハブを分解・洗浄しましょう。

内部はとても良いコンディション。今回は、いろんなブログのメンテナンスで話題の「Microlon Assembly Lubricant」でグリスアップします。マイクロロンのグリスを使う前にパーツを「Microlon Metal Treatment」で熱処理し摩擦を低減させます。メタルトリートメントで熱処理されたパーツは、なんだか触ってるんだけど触ってないような感覚。オススメです。

子どもの頃遊んだスライムやら、ねり消しを彷彿させるケミカルな色w さて、今度は組み付けを行いましょう。ボスフリー用のネジ切りにアダプターをねじ込みます。この辺の処理は以前のエントリ「HED. Disc – ボスフリーからのトラック用変換」を参考にされたし!

一応できました。が、シャフトのネジ山が足りなくてセンターが出てないっすわ。要するに通常、トラックハブのベアリングの位置っていうのはもっと外側にあるんだけど、ロード用の構造のため、ちょっと中心に寄ってるんだよね。クイックリリース用シャフトっていうのは、トラックシャフトよりも短くて済むので、その分ネジ山が奥まで切ってある。(ん?なんか意味不明な説明になってるな・・・)とにかく、シャフトのセンターが出てないんだ。チェーンラインは問題なし。使用にも問題なし。だけどちょっと不格好だなw


Campagnolo Shamal – トラック用に変換

しかし今日はよく雨が降るなあ・・・。なんだかメンテナンスする気も起きず、風呂入る前に30分くらいローラー回したんだけど、ぐったりしちゃったわ。よく眠れていいんだけど。

さて今回は、たびたびこのブログでも出てくるカンパニョーロの名作ホイール「Shamal(シャマル)」をロックナット仕様にしてみた。シャマルについての記事一覧はこちら

当時のシャマルのラインナップはクリンチャー、チューブラー、トラック用の3タイプあって、中でも「Shamal Track」は現在でも使われている名作。今現在、Campagnoloのトラック用ホイールはPistaとGhibliしかないわけだけど、実はシャマルトラックは現行品のピスタよりも軽い。それゆえに大事にメンテナンスして競技で使っている人も少なくないんだとか。したがって中古の流通量も少なくなっているわけだ。今回は、頼まれもので広く流通しているロード用ハブのシャマルをトラック用に変更してみた。

カンパ純正のトラックシャフトセット。これが手に入らないとはじまりません。Dura-AceなどのJIS規格品とは互換性がないので注意(ネジピッチが違う)。

ちょっとグリス盛りすぎた・・・汚らしくなっちゃったな。80年代後半のCampagnolo Special Grease(a.k.a. ピーナッツバターグリス)をトッピング。うまそうだ。ロード用とトラック用でベアリングのサイズが違ってたから、玉押し等は元から付いてたものを流用。結局のところ、シャフトくらいしか変えてない。

一応作業完了。ハブまわりが少しスッキリしてセクシーになった。パッっと見はシャマルトラックだろ。ほとんどロード用パーツを流用した感じだけど、競争で使うわけじゃないからいいでしょう。


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