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BROOKS

Saddle Maniax Issue 18 – BROOKS Colt

鉄は熱いうちに打てということで、イギリスの老舗サドルメーカー「BROOKS」の「Colt」です。今年に入って、カラー展開で復刻されました。

復刻版はCYCLEMODE 2010の記事にあります。データによると、コルトが生産されていたのは1979年〜2001年頃までだそうで、実に10年近くの時を経て復活となりました。ほぼ忠実にオリジナルを再現しているようです。

コルトといえば、アメリカを代表する小銃ですが、ブルックスはイギリスの伝統的な革製品メーカー。そんなブルックスがアメリカを意識して製作したモデルだそうですが、販売当初は賛否両論だったそうですよ。写真で見てもわかるとおり、座面がかなりふっくらしています。これが前立腺に直撃ですw とにかく他のレース向けサドル(Professional、Swallow、Swiftあたり)に比べると、圧倒的に長距離には向かないと思います。重量もけっこうあるんです。

ただ、今回復刻に至った経緯は、昨今のピストバイク人気やBMXなどでシルエットがキレイなオリジナル品の需要が高まっていたためだそう。思い切ってカラー展開したのもこのためでしょう。

パッケージもかなりアメリカンw 「A Sturmey Archer Product」とあります。スターメーアーチャーは先日の記事でも紹介しました。

シルエットはなかなかのものです。先にも述べたように、かなりふっくらしていて独特なシルエット。革がお尻に馴染んだとき、どんな座り心地になるのか気になります。

美しいタイポグラフィ。スタンダードなブルックスのラインナップにはない独特な雰囲気です。


CYCLEMODE 2010 その2 – BROOKS ENGLAND

サイクルモード2010のレポ2発目。イギリスの老舗サドルメーカー「BROOKS」にスポットを当てていきます。

BROOKSとBRUNOのブース。予算を抑えながらも、スペースを有効に使った秀逸なブース装飾でした。こういう上手い見せ方なら予算100万円もかからないんじゃないかな?

サドルを愛してやまないぼくですが、その他BROOKSには十分お世話になってます。特にレザーバーテープでしょうか。コレクション品としてヴィンテージも持ってます。最近になってSwallow Titaniumとサドルバッグを使い始めたし、今後の動向が気になるっちゃー気になる。

しばらく前に生産中止になってた「COLT」の復刻版。時代の流れに合わせてカラー展開してみたそうです。良い発色でした。イギリスのメーカーなのに、名前はアメリカの代表的な銃である「COLT」。発売当初は賛否両論だったようです。また、ふっくらしたシルエットのため膀胱直撃の座り心地。長距離には向かないと思います。シルエットは実にすばらしいんですけどね。デッドストックのオリジナルも持ってますので、今度サドル特集で紹介します。

コルトの多色展開に合わせて、なんとレザーバーテープも多色展開!これは嬉しい。値は張りますが、通常のバーテープよりも丈夫でアジも出ます。ぼくの周りでも使ってる人多数ですよ。

アーバンライクな大型リュック。まじでシビれました。これは是非とも欲しいところです。つくりもかなりしっかりしています。元々ブルックスは、サドルバッグも充実してるので、クオリティは間違いないでしょう。

他にも大型のメッセンジャーバッグやら洒落たレザーショルダーバッグやら、見ていて楽しくなるものばかりでした。伝統を重んじつつも、時代の流れに合ったプロダクトを生みだし続ける。好きな人がやめられない訳は、商品が全て物語ってる気がします。


Saddle Maniax Issue 17 – IDEALE 2003 (Haute Couture Suede)

またもや2ヶ月空いてしまったサドル特集。今回は「IDEALE No.2003」です。イギリスの皮サドルといえばBROOKSですが、こちらはフランスの皮サドルメーカー。ロードレーサーではあまり馴染みがないかもしれませんが、ランドナー乗りの間では定番なサドルです。

中でも、このNo.2003はオートクチュールのグレンチェックパターン(しかもスウェード)があります。かなり斬新なサドルw

品質の面では、現在でも皮サドルを供給し続けているブルックスに劣ると言われていますが(型崩れしやすいらしい・・・)、このエレガントなシルエットがたまりません。

バックビューが最高にセクシーです。「機能美」とは少しズレてると思いますが、ここまでくるともはや使うのがもったいないレベルですね。

メイドインフランスです。

イデアルのサドルは全て「No.XX」のように番号が振られています。このNo.2003は、こんな感じで生まれたそう。

  1. No.2000 – オールプラスチック
  2. No.2001 – プラスチックベースの2000にレザーを被せただけ
  3. No.2002 – ラテックスフォームを2001に追加して、クッション製を高めたもの
  4. No.2003 – 2002の高級版

恐らく、実用性があるのはNo.2002あたりからでしょう。


Reminton Incomplete Frame

Reminton(Ghetto Frames) - 未塗装

先週、AV先輩が乗ってた未塗装のフレーム。これも群馬が誇るフレームビルダー「Reminton」のもの。実はこれ、ビルダーの春日さんが生前に造りかけていたものだそう。前三角(いわゆるトップチューブ、シートチューブ、ダウンチューブ、ヘッドチューブで構成されるフレームの前部分ですね)だけ製作したところで、造るのをやめてしまったものらしい。

これをAVさんが完成系へ導いたのだ。未完成だった後三角(シートステイとチェーンステイ)は沼田市に住むMTBビルダーの方が製作されたそう。

精度はNJS認定を受けたビルダーさんには劣りますが、しっかり丁寧に造られていました。ブリッジ部分はこんな遊び心も。シマノのロード用スプロケットの一部ですね。

フォークはBSのものが使われていました。他のパーツも基本的に「その辺に転がってたもの」の寄せ集めだそう。ゲットー車両です。AV先輩曰く「クランクがちょっとキレイすぎるんだよな・・・」とのこと。

サドルはAVさんがピストに乗り始めてからずっと愛用しているBROOKSのSWIFT。かなり馴染んでいてイイ感じですね。スウィフトはブルックスの中でもレース向けで硬めのモデル。数年使えばしっかり自分のお尻に馴染んで最高のサドルになるんですね。これが皮サドルの醍醐味。以前は、一部のモノ好きかランドナー系の人たちくらいにしか使われなかったBROOKSですが、ピストバイクの普及によってその壁も無くなりましたね。このタイミングでBROOKS COLTが復活したり、好きな人にとってはうれしい流れです。ちなみにBROOKS COLTはイギリスメーカーであるブルックスがアメリカを意識してリリースしたモデル(アメリカの代表的な銃の名前ですよね、コルトは)。発売当時は賛否両論だったそうです。膨らんだ座面形状と皮の硬さから、あまり長時間の使用には向いていません。


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